乾癬患者を支える10人の物語

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病気を気にせず、ただ寄り添い、普通に暮らすことが一番のサポートだと思います。

ー患者家族 Iさん

「悩んでも仕方ないことは悩まない、という性格の主人なので私もあえて乾癬のことはあまり調べていないし、根掘り葉掘り本人に聞いたり進言したりすることはないですね。日常生活でとくに我慢していることもありませんし、お互い肉が好きなので、なんでも気にせずガンガン食べちゃいます」と笑顔で話すIさん。

とはいえ、ご主人の背中などに薬を塗るのはIさんの担当なので、症状の変化はご主人よりも敏感に感じ取るといいます。

「こんなに一生懸命塗っているのに、良くならない時はもどかしい思いになることもありますね」

実際、「飲み薬は少し不安かなぁ。風邪薬なら数日飲めばいいけど、ずっと飲み続けるとなるといろいろ不安です」と家族ならではの不安ものぞかせます。

そんなIさんをご主人はインタビューで「病気について理解してくれていて、とてもありがたい」と答えています。

手が届かないところにさりげなく手を届かせてくれる。見えないところを見てくれる。そしてあえて何も言うことなく前向きな気持ちにしてくれる、そんなIさんのスタンスが、ご主人にとってはいちばんありがたいのでしょうね。

Iさんの趣味だったランニングを最初は遠くから見守るだけだったという旦那さんが「気がついたらいつのまにか私のあとをついて走っていたんですよ」と笑うIさん。今はご夫婦でマラソンやランニングを楽しんでいる、というIさんは、旦那さんにとって間違いなく最も信頼できる乾癬治療の伴走者なのでしょうね。

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