疑問30

受診時に思っていることの半分も伝えられていない気がします。短時間でも、上手に先生とコミュニケーションできるコツはある?

(34才 会社員:乾癬歴 3年)

限られた診療時間のなかで、こちらの思いを先生に上手に伝えるのはなかなか難しいですよね。乾癬パートナーズの「あなたに合った治療が見つかる3つのポイント」でも詳しくご紹介していますが、まず治療におけるあなた自身の優先順位を決めてみてはいかがでしょう。
たとえば
①いま一番治したいこと、治療の理想を最初に伝える(例:かゆみをなんとかしたい)
②次に困っているポイントや経緯を伝える(例:かゆくて眠れない、背中に薬がぬれない等)
③治療方法や期間の希望を伝える(例:他の薬や治療があれば試してみたい等)
といった流れで、様々な希望や気持ちをいちどご自分の中で整理し、順番をつけることで、医師と上手にコミュニケーションがとれるかもしれませんよ。
こちらから、「あなたに合った治療が見つかる3つのポイント」のチェックシートにご自身のメモを記録しておくことができます。

あなたに合った治療が見つかる
3つのポイント
お医者さんと自分にあった治療法を相談するためのチェックシート

※「乾癬についての疑問・気持ち」は「乾癬パートナーズ」が実施したオンライン調査、および実際の聞き取り取材に基づいています。