乾癬の症状や治療と向き合いながら日常生活を送る中で、

• 塗り薬を塗るのが大変……
• 皮疹やかゆみが思ったよりもよくならない……
• 人からどう見られているのかな……
• このままでいいのかなと不安……
• 本当はやりたいことがあるのにできなくてもどかしい……など

“もやもや”と気になること、困っていることはありませんか？

あなたの“もやもや”を解消して、
毎日の生活や気分をちょっと「ラク」にするために大切なこと、それは

• 乾癬の治療や症状について「知る」、
• つらいと感じていること、気になっていることを主治医に「話す」、
• 治療やお薬をきちんと「続ける」、

の3つです。

このサイトでご紹介する、
尋常性乾癬と診断されている方に向けたサポートプログラム
『ラクだ計画』では、患者さんの「ちょっとラクだ」を
目指すための3つのポイントをお伝えします。

ぜひご活用いただき、
あなたにとっての「ちょっとラクだ」につながれば幸いです。

• 尋常性乾癬の治療は、一般的には「塗り薬」からはじめていきます。
• その後、あなたの症状やライフスタイル、気になっていること、今の治療の効き目や治療目標などを考慮して、「光線療法」、「飲み薬」、「注射薬」を用いることがあります。
• 4つの治療法は単独あるいは組み合わせて行います。
• 適切な治療やケアによって、症状がよくなっている期間を長くすることができます。

乾癬の症状は人により千差万別。
ここではよくみられる主な症状について簡単にご紹介します。

一見、乾癬とは関係ないと思うような「痛み」や「腫れ」も、実は乾癬が関わっている可能性があります。

乾癬性関節炎は乾癬の一種で、手足などの関節の痛みが特徴です。皮膚の症状と関連していると思わずに放っておくと、関節の痛みが重症化したり、関節の変形が起こることもあるため、気づいたら早めに主治医に相談することが大切です。