乾癬と生きる10人の物語

case07

体質を変えようと、 食事に人一倍気をつけています。

ーM・Kさん

  • 病名 尋常性乾癬
  • 症状 手、腕、背中、おなかなど
  • 病歴 10年
  • 職業 事務職
  • 年齢 40代

「結婚で大阪から東京に転勤してきて1年ほど。友達も知り合いもいない東京の暮らしが寂しくて不安でいっぱいになっていた頃、とつぜん背中や肩に発疹の症状が出てきたんです」

Mさんは、現在8歳と2歳のふたりのお子さんを育てる働くママさん。

「先生から乾癬だよって言われた時、漢字も難しいしこわい病気なのかな、って(笑)。結婚したばかりで子供も産みたかったので先生と相談してステロイド含有の少ない塗り薬で治療することにしました」

が、その後ふたり目の育児を終え、さあ職場復帰という時に、再び症状が悪化しました。

「育児疲れと、また働きに出なくちゃ、というプレッシャーで、いっぱいいっぱいでした」

そんなMさん、薬に加えて、まず体質を変えたいと思うようになりました。

「やっぱり食べ物は大切だな、と思って。食物繊維を多く含む野菜類を積極的に摂ったり、ネットで乾癬患者さんのブログなどを見てその食生活をお手本にしたりもしています」

その甲斐あってか、いまは症状は安定したというMさん。

「子供にママのあとはお風呂が汚い、って言われてちょっと凹みますが、気にせず先に入っちゃいますね、はははは」

その陽気で前向きな態度がきっとMさんの乾癬治療のいちばんの薬なのかもしれません。

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