ガマンしない乾癬治療!

ひふの症状

温泉やプールを思う存分楽しみたい… 肩や腕を出してハツラツと街を歩きたい…
乾癬の「ひふ」症状は人目に触れる分、悩ましくまたデリケートな問題です。
でもいまは、そんなガマンをしないでもひふの改善が期待できる時代です。
治療法のこと、薬のこと、もっと深く知ってガマンしない乾癬治療を手に入れませんか?

乾癬のひふ症状 お悩みあれこれ

  • ■ひとの目が気になる
  • ■プールや温泉に行きづらい
  • ■鱗屑が服や床に落ちる
  • ■夏でも長袖が手放せない
  • ■下着や着られる洋服が限られる

新しい治療選択肢が増えているいまなら、そんなガマンをもっと軽減できる可能性があるかも?

ひふ症状、治したい、ドクターに相談してみようかな、と思ったらこちらのページへ!

あなたに合った治療が見つかる
3つのポイント

なんでこうなるの?

乾癬のひふ症状

乾癬のひふでは、通常1ヶ月程度で生まれ変わるひふが3〜4日程度という早いスピードで行われていることがわかっています。
通常なら見えない垢などとして自然に剥がれ落ちて行きますが、その早い生まれ変わりによって細胞が何層も重なってゆき、ひふの表面では銀白色のかさぶたのようになる。これがいわゆる鱗屑の正体です。
表皮内では同時に炎症物質も生産され、ひふが赤く盛り上がったり、かゆみを引き起こしたりします。
乾癬の原因はまだはっきり解明されていませんが、最近の研究により体内の免疫バランスに異常が生じることで、さまざまな炎症を起こすことがわかってきています。
このため、乾癬の症状をおさえる近道は、まず乱れた免疫バランスを正常化させることであると考えられ、さまざまな研究が進められています。

免疫バランスを整えて乾癬をコントロール

免疫はふだん、細菌やウィルスなどの異物から私たちを守ってくれていますが、なんらかの要因(環境的なもの、遺伝的なものなど)で過剰に働きはじめると、反対に自分自身の体を攻撃し、さまざまな病気や炎症を引き起こしたりすることがあります。
このため乾癬では、患者さんの状態にあわせて局所療法(ぬり薬)に全身療法(飲み薬、注射、光線療法)を取り入れた治療が行われます。
乾癬は頭皮、ひじ、ひざ、おしりなど、全身に症状が出ますが頭皮、つめ、おしりに乾癬の症状を持つ方は、手指の関節などに痛みや腫れが生じる乾癬性関節炎になるリスクがあると言われています。おしりに乾癬の症状が出た場合は、すみやかに皮膚科の先生に相談しましょう。

今は新しい治療法がいろいろあります

乾癬患者さんは発疹や鱗屑の見た目のため、周囲の視線が気になったり、うつるのではないか、という間違った認識により精神的ストレスを受けがちです。
しかし、原因のひとつが「免疫バランスの異常」であることがわかったことで、薬や治療法の選択肢が増え、患者さん個々の症状にあわせ、またライフスタイルに合わせてガマンしない乾癬治療が続けられるようになってきています。
下の表を見て「こんな治療法もあったの?」という方もいらっしゃると思います。ガマンしない治療法を手に入れるには、まず乾癬治療の「いま」をしっかり知ることが大切です。

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3つのポイント
治療選択肢はより多彩に [局所療法] ぬり薬:ステロイド、ビタミンD3 [全身療法] 光線療法: ナローバンドUVB、PUVA / 飲み薬: PDE4阻害剤、レチノイド製剤、免疫抑制剤 / 注射剤: 生物学的製剤

先生にどう伝えればいい?

コーナー監修:
ひふのクリニック人形町 院長 上出良一先生

〜ドクターに聞いた〜
「こう言ってもらえると医師として すごく助かります!」

治療を続けるなかで、医師に自分の思いがうまく伝わっていない、と感じることはありませんか?実は「医師が知りたいポイントと、患者さんが伝えたいと思うポイントは違う」ことがあります。このコーナーでは日々、治療の現場に立つ私たちの立場から、あなたの言葉や気持ちがより医師に届くちょっとしたコツを伝授します。

CASE

伝わりにくい言い方例 ①

結婚式の招待状が来たけど出席を迷ってて…。このままじゃ楽しみにしていた温泉旅行もキャンセルしてしまうかも…。

医師の立場からひとこと

このような患者さんにぜひ知っておいてほしいのが、乾癬は今、さまざまな薬や治療法を組み合わせることにより、ある程度症状をコントロールすることができるようになってきたということ。
治療上の希望や不安を医師に伝える時は漠然とした感情や思いより、可能な限り「生活感とからめた問題」として伝えてみることをお勧めします。
「鱗屑が多く落ちすぎて掃除をする妻に申し訳ない」とか「お風呂が汚れるのでいつも家族に先にお風呂に入ってもらっている」といった生活の困り事や、あるいは「夏にスカートをはきたい」「社員旅行で温泉に行くのでそれまでに肌の症状を良くしたい」といった具体的な目標を伝えるのです!
私は自分の患者さんにも乾癬は糖尿病や高血圧のように自分である程度コントロールする病気ですよ、と伝えるようにしています。
「乾癬はコントロールできる」このことを覚えておいてください。

こんな言い方に変えてみましょう

友人の結婚式が3ヶ月先にあり、スピーチを頼まれています。
それまでに顔の乾癬を落ち着かせることはできますか?

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