ガマンしない乾癬治療!

かゆみ

かゆみで眠れない夜のつらさ。かきたいのに、かけないもどかしさ。
「かゆみ」は、乾癬の治療において患者さんを悩ませる大きな問題ですね。
でもいまは、そんなガマンをしないでもかゆみの改善が期待できる時代です。
治療法のこと、薬のこと、もっと深く知ってガマンしない乾癬治療を手に入れませんか?

乾癬のかゆみ お悩みあれこれ

  • ■かゆくて眠れない
  • ■寝ている間にかいてしまう
  • ■ダメだとわかっていてもかいてしまう
  • ■お酒やお風呂のあとかゆさが増す
  • ■仕事に集中できない

新しい治療選択肢が増えているいまなら、そんなガマンをもっと軽減できる可能性があるかも?

かゆみの症状、治したい、ドクターに相談してみようかな、と思ったらこちらのページへ!

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3つのポイント

なんでこうなるの?

乾癬のかゆみ

乾癬の原因はまだはっきり解明されていませんが、最近の研究により体の中の免疫バランスに異常が生じることで、さまざまな炎症を起こすことがわかってきています。
このため、乾癬の症状をおさえる近道は、まず乱れた免疫バランスを正常化させることであると考えられ、さまざまな研究が進められています。
乾癬の症状では「かゆみ」を感じる患者さんは8割以上*1と実に多くいらっしゃいます。
かゆみが生じるのはひふ症状が悪化するときや、新しい箇所に皮疹ができるときなど、患者さんによりさまざま。
かゆみの程度にも個人差がありますが、約半数*2の方が夜間にかゆみを感じるといわれ、なかには眠れなかったり途中で起きてしまうといった睡眠障害や、寝ている間にひふをかきむしって血が出てしまう、といった深刻なお悩みも…。
乾癬治療における「かゆみ」の克服は、このような患者さんの精神的苦痛を減らすだけでなく、かくことによって起こるさらなるひふ症状の悪化(ケブネル現象)を避ける意味でもとても重要です。

*1 Reich A&Szepietowski J In:Carstens E.Akiyama T.editors. Source Itch:Mechanisms and Treatment.Boca Raton(FL): CRC Press:2014.Chapter 4

*2 Yosipovitch G et al. :Br J Dermatol. 143:969-973,2000

かゆみコントロールで治療効果をあげる

乾癬はからだの中でも慢性的な刺激を受けやすい場所(頭皮、ひじ、ひざなど)に出やすいといわれていますが、かゆみでひふをひっかくことで、肌がさらに刺激され、新たに乾癬の皮疹を誘発する『ケブネル現象』が起きやすくなります。
「ガマンできずにかいてしまう→ひっかいた場所にさらに新たな皮疹ができる→症状がますます悪化」という悪循環から、「かゆみが少ない→ひっかかなくなる→症状が安定する」といったプラスのスパイラルづくりのために、前向きな「かゆみコントロール」をしていきましょう。

今は新しい治療法がいろいろあります

乾癬治療の現場では、数年前までなかったようなお薬や治療法が続々と登場しています。
かゆみにおいても、ひふ症状の治療を続けながら同時に改善をはかっていくことが、今は可能になってきています。もしかゆみの症状に悩まされているなら、担当の先生にはっきりと「かゆみで困っている」と伝えてみてください。
ガマンしない治療法を手に入れるには、お薬や治療法の選択肢が日々広がってきている、という乾癬治療の「いま」をしっかり知ることが肝心です。

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先生にどう伝えればいい?

コーナー監修:
ひふのクリニック人形町 院長 上出良一先生

〜ドクターに聞いた〜
「こう言ってもらえると医師として すごく助かります!」

治療を続けるなかで、医師に自分の思いがうまく伝わっていない、と感じることはありませんか?実は「医師が知りたいポイントと、患者さんが伝えたいと思うポイントは違う」ことがあります。このコーナーでは日々、治療の現場に立つ私たちの立場から、あなたの言葉や気持ちがより医師に届くちょっとしたコツを伝授します。

CASE

伝わりにくい言い方例 ①

仕事のことや、家族のことなどを問診票や医師との対話で聞かれて…

は?まぁ普通の勤め人ですけど!?それよりとにかく背中の乾癬がかゆくて…
(心の声:仕事や家族のことなんか、病気に関係ないでしょ。なんでそんなこと聞くのかな?)

医師の立場からひとこと

初診時に記入する問診票や診察する医師から、お仕事の内容、家族構成などについて問われたことはありませんか?そんなこと乾癬と関係ないでしょ、と思われるかもしれませんが、患者さんの属性に関するそれらの質問は、我々医師にはとても大事な情報なんです
たとえばストレスが乾癬に影響していることを知らない患者さんが案外いらっしゃいますが、夜勤が多いとか接待が多いといった患者さんの仕事に関する情報がわかるだけでもその方の日常や、どの程度のストレスを抱えているかを推測できます。
また、背中の症状がなかなか良くならない患者さんが、実は一人暮らしで、背中に塗り薬をぬれていなかった、といった話もよくあるので家族構成を確認することも、治療方針を決めるヒントになります。

こんな言い方に変えてみましょう

営業マンなので昼間はずっと外回り。スーツで汗をかくと、かゆくてかゆくて。
とくにひとりで背中まで薬がぬれないので、なかなか症状が改善しません。光線療法や飲み薬など、他の方法も試してみたいのですがどうでしょう?

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